FREERIDE.LINK SUMMER 2016 / FREERIDE.LINK WINTER 2017

FREERIDE.LINK SUMMER 2016(フリーライドドットリンク No.1) / FREERIDE.LINK WINTER 2017(フリーライドドットリンク No.2)

FREERIDE.LINK SUMMER 2016(フリーライドドットリンク No.1) / FREERIDE.LINK WINTER 2017(フリーライドドットリンク No.2)にPLAYDESIGNが掲載されています。
よろしければ是非御覧ください。

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FREERIDE.LINK SUMMER 2016

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FREERIDE.LINK WINTER 2017

people make brands_Ⅱ
遊びをデザインする仕事。
【 PLAYDESIGN 】

PLAYDESIGNの生い立ち。

ボク(創業者である川井氏)は学生時代にインテリアデザインを学んでいました。学生時代、ままごと的なノリでTシャツブランドをしながらスノーボードが好きだったボクを、学校を卒業するタイミングに、可愛がってくれていたインテリア会社の先輩の紹介でドメスティックブランドである「H.I.D(エイチアイディ)」というスノーボードウェアとストリートウェアなどを展開しているSYSTEMDESIGN(システムデザイン)という会社を紹介してもらい、その社長から「給料無しだぞ!」と伝えられながらもその会社に入社しました。そんな風に言われながら初任給五万円をもらい、営業として入りながらも少人数の会社でしたので、入社して間もなく、会社に持ち込んだPowerMac7600/200でTシャツのデザインをさせてもらい、スノーウェアやストリートウェアの企画もやらせてもらいながら営業もバリバリやっていました。その後、P01®(プレイ)を社内で立ち上げさせてもらい、数年後、同社の社長の勧めで、「オレも三十歳の時に自分でやりだしたし、お前もやれや」と円満に進められたのがPLAYDESIGN(プレイデザイン)をスタートしたきっかけですね。名前の由来は、SYSTEMDESIGNで培ったノウハウと遊びをデザインするという意で、SYSTEMDESIGNのDESIGNとPLAYでPLAYDESIGNにしました。

PLAYDESIGNのコンセプト、
ブレない想い。

PLAYDESIGNのコンセプトはその名のごとく「遊びをデザインする」ことです。メインブランドのP01®のスローガン「NOPLAYNOLIFE(よく学びよく遊び)」を大切にしています。遊びも勉強も仕事もしすぎては人はダメになってしまう気がするんです。いろいろな物事にはバランスよくライフスタイルを過ごすことが大事というメッセージを、創るモノで伝えていきたいと思っています。そのためには自分自身がそういったバランスのとれたライフスタイルを感じ、ポシティブな考え方をシンプルに伝えていく生き方をしたいと思っています。特に、ボクたちPLAYDESIGNは「遊び」を大切にしています。スポーツはどうしてもよりアグレッシブでハードになりがちだと思います。「やる」ことから「見る」ものになってしまい易い、でも「見る」より「やる」方が何倍も楽しいことだと思います。進化することはとても大切だと思いますが、それと同時に苦しいものになってしまうことが多いような気がします。ボクたちが常にファンな気持ちを忘れず、やり始めた気持ちを大切にという想いを込めたメッセージ「WORKDAYS BECAME PLAYDAYS(仕事の日々が遊びの日々になる)」は、自分たちが信じている、個々が大事にしている「遊び」をずっとやり続ける環境作りが大切だと思い、それを、ボクたちPLAYDESIGNが創るアイテムを取り扱っていただいている全国のスーパープレイデザインディーラーとのタッグで、それぞれの場所で、楽しい遊び、ライフスタイルの提案をし続けたいと思っています。

今後の展望。夢。未来。

PLAYDESIGNのこれからは、より遊びの達人になっていくことです。コアになりすぎず、それでいてミーハーではなく。もちろん、サポートしている各エリアでコアな活躍をしているプレーヤーと連携をもった上で、ファンな気持ち、いろんな遊びを通してモノ創りに反映させて、PLAYDESIGNからいろんな人たちが繋がっていき、心の絆が温かくなっていく・・・そんなモノを創り続けたいです。そして、それを人から人へ伝えてもらい、広がっていき、その場所の中心になるローカルショップをみんなから大切にしてもらえればと思っています。そのためにはボクたちPLAYDESIGNももっとブランドとして成長しなければなりません。そのために「遊び」だけでなく、デザインもプロダクトも頑張り、日本を代表する「遊び」のブランドとして、日本の国土の大きさや四季や自然の利を活かしたいろいろな遊びを一つのブランドでコントロールする、スポーツブランドでもなくアウトドアブランドではないプレイブランドとしての位置を確立できればと思っています。海外への展開も視野に入れ、PLAYDESIGNのコンセプトを理解してもらうべく、また、共有できる仲間を
探す旅もしたいですね。